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コラム

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2024.01.25
多毛さんでも大丈夫!ドライヤーの時短テクを教えます
多毛さんでも大丈夫!ドライヤーの時短テクを教えます

髪の毛ってしっかり乾かすのに意外と時間がかかりますよね…
特に毛量の多い方やブリーチでハイトーンにしている人は乾くまでにかなり時間がかかってしまうこともあると思います。

そんな人にもぜひ知ってもらいたい、ドライヤーの時短テクを元美容師のスタッフが紹介します!

時短させるためのポイント

ドライヤーに時短方法

ドライヤーだけではなく、それ以外の部分でも時短に繋がるポイントがあります。まずは、より早く髪を乾かすためのポイントをいくつかご紹介していきます。

タオルドライ

髪を乾かす前のタオルドライ(タオルで髪の毛の水分を拭き取ってあげること)が重要です。

ドライヤーで乾かす時間が長くなってしまう原因はこのタオルドライが不十分なことがほとんどです。毛量が多い方は特にタオルドライはしっかりしておくと良いです。
この時にゴシゴシするのは髪に負担がかかってしまい、ダメージに繋がる可能性があります。タオルドライは優しく、特に毛先の方はタオルで優しくポンポンしてあげると◎

タオルサンド法

初めて聞く方もいるのではないでしょうか?これはフェイスタオル1枚でできちゃう時短テクの1つです!

乾いたフェイスタオルを頭から被り、タオルの上や内側からドライヤーの風を当てて髪を乾かす方法です。
1度タオルに吸収させた水分をドライヤーの熱で蒸発させるという原理でドライヤーの時間を短縮することができます。この状態で綺麗にスタイリングは少し難しいので、8割くらいまでこのタオルサンド法で乾かしてからブローしてあげると綺麗に仕上げることができます。

やり方はすごく簡単なのでぜひお試しください!

即席ミトン

こちらもフェイスタオルとヘアゴムで簡単にできます。

タオルを手に被せ、手首の部分をヘアゴムでまとめます。そうすると即席ミトンの完成です!
髪の毛には普通にドライヤーの風を当てながらこのミトンで髪を撫でたり、触ったりすることによってタオルに髪の水分が移り、時短になります。
直接手で髪を触っていないので、どのくらい乾いたのかが分かりずらいのがデメリットです。

小さなお子さんがいらっしゃる方には即席ミトン法は楽しく+時短になるのでおすすめです!

速乾アイテムを使う

今では100均でも速乾アイテムが売られています。手袋タイプやターバンタイプの物など、様々あります。

手袋タイプの物は先程の即席ミトンと同じ感じです。手にはめるだけなので、いちいち手にタオルを被せてヘアゴムでとめて…という手間が省けます。
ただ、市販の物はどうしても素材のせいか摩擦によるダメージが起きやすいです。髪のダメージを気にする方はフェイスタオルの方が◎
より手軽さを求める方は市販の物でもいいと思います!ゴシゴシはせず、優しく扱うのがポイントです。
ターバンタイプの物は被るだけ!タオルキャップもターバンタイプの物と同じですね。
お風呂から出た後、1番最初にターバンやタオルキャップを被っておきます。そのまま身体を拭いたり、着替えたり、スキンケアを済ませます。10分程度で髪の水分が吸収され、毛先は若干乾いています!(個人差があります)あとはドライヤーでしっかり乾かせばOKです。

自然乾燥とドライヤーなので5:5にはなってしまいますが、自然乾燥で半乾きのまま寝るよりダメージは少ないです。

浴室から離れた場所で乾かす

お風呂上がりに髪を乾かす時の場所によって、乾かす時間も変わります。特に洗面所など、浴室から近い場所だと湿度が高いため、乾かし終わるのに時間がかかってしまいます。
浴室の近い場所よりも浴室から離れた場所の方が乾かす時間は短くなります。

ドライヤーの種類

ドライヤーの時短には、ドライヤーの種類も関係してきます。風量が弱い物だとどうしても時間がかかってしまいます。
そこで、髪をより早く乾かすためのドライヤーの選び方を教えます!

・1.5㎥/min以上の大風量
・500g未満の軽量型
・ノズルの取り外しが可能
※ポイントはこの3つです。

一般的に大風量と呼ばれているドライヤーは1.5㎥/min以上のものです。ドライヤーで時短する時に1番重要なのは風量です。風量が多いとその分時短になるので、大風量のドライヤーがおすすめです。

ただ、大風量ドライヤーだと重さが気になってきます。一般的なドライヤーは500~800gですが、重くなればなるほど手首に負担がかかり、休みながら時間をかけて乾かさないといけなくなります。ドライヤーをする気力がなくなってしまうこともあるかもしれません。より軽い物の方が負担も少なく扱いやすいのでおすすめです。

最後はノズルの取り外しが可能なものです。ノズルは先端が狭くなっているので、その分ドライヤーの風が当たる場所が集中的になってしまいます。ノズルがないと、風の当たる範囲が広がり、時短にも繋がります。ブローの際にはノズルがあった方が綺麗に仕上げられるので、ノズルが取り外しできるものがおすすめです。

自然乾燥がダメな理由

ドライヤーがめんどくさいから自然乾燥させるという人も少なくないと思います。ただ、自然乾燥は絶対におすすめできません。どうして自然乾燥がNGなのか、詳しく説明していきますね。

切れ毛に繋がる

「キューティクル」という言葉を聞いたことありませんか?キューティクルは髪の毛の表面を覆っています。キューティクルは髪の毛の中心部分の水分が逃げないように髪が乾いている時はピタっと閉じているのですが、濡れていると開いてしまいます。その状態が続くとどうなるでしょうか?髪の中心部の水分がどんどんなくなっていき、パサついたり、まとまりが悪くなります。

また、髪の毛は濡れている時が1番無防備なので切れやすくなります。髪が摩擦に弱いお話は先程もしましたが、髪が濡れた状態で寝ると、枕との摩擦で切れ毛に繋がります。ドライヤーできちんと乾かしてあげることによってキューティクルがしっかりと閉じ、ダメージも抑えることができます。

寝癖が付きにくくなる

自然乾燥だと寝ている間に乾いたり、変に癖がついて乾いてしまったりすることが多いです。特にくせっ毛の人はしっかり乾かしてあげることによって寝癖だけでなく、癖も抑えられます。少し引っ張りながら乾かしてあげると◎

寝ている時は寝汗をかいたりするので100%寝癖が付かないわけではありませんが、忙しい朝に寝癖が抑えられていて損はありません!

頭皮環境が悪くなる

ドライヤーで髪を乾かすことによって、常在菌(もともと人の肌にある菌)の繁殖やフケなどを防ぐことができます。ドライヤーをしても頭皮や根元が濡れている場合は髪で水分が篭ってしまうので、しっかり根元も乾かしてあげるのがポイントです。

長時間髪が濡れていたり根元や頭皮に水分が残っている半乾きの状態だと、常在菌が繁殖し、フケやかゆみの原因になります。

洗濯物が半乾きだと匂いが気になりませんか?頭皮も同じで、半乾きだと菌が繁殖してニオイの原因にもなります。自然乾燥は髪が濡れている時間が長くなるため、菌が繁殖しやすいと言われています。湿度が高い場所を好んでカビ菌が繁殖するのと同じです。

また、髪が濡れたまま放置すると頭皮が冷えて血行が悪くなります。頭皮の血行が悪くなるとどうなるかご存知でしょうか?結論から言うと、「髪の毛が薄くなる」リスクが高くなります。

血行が悪くなると栄養が行き届かなくなってしまいます。質の良い髪の毛が生えるかどうかは頭皮の状態で大きく左右されます。もちろん、薄毛の原因はドライヤーだけではありません。「最近髪にハリやコシがなくなってきた」「髪のボリュームがなくて気になる」という方は頭皮マッサージが効果的ですので、ぜひお試しください!それ

おすすめのドライヤー

ドライヤーって種類がたくさんあってどれがいいのか迷ってしまいませんか?
それぞれ髪質や毛量などによって合う、合わないがあるので、いくつかご紹介していきます!

SALONIA(サロニア) スピーディーイオンドライヤー

SALONIA(サロニア) スピーディーイオンドライヤー

画像引用:サロニア公式サイト

SALONIA(サロニア)の製品は学生さんでも買いやすい価格で高性能なのでおすすめです。

このスピーディーイオンドライヤーは2.3㎥/minの大風量です。髪にうれしいマイナスイオン機能も搭載されています!重量は約495gなので女性でも扱いやすい重さです。
安くて高性能なだけではなく、カラーバリエーションも豊富なのが魅力!シーズン限定カラーもあるので気になった方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください!

SALONIA(サロニア)公式サイト

 ヤーマン ブライトドライヤーフォトイオン

ヤーマン ブライトドライヤーフォトイオン

画像引用:ヤーマン公式サイト

ヤーマンも美容機器が有名なメーカーです。

ブラシレスDCモーターというものが搭載されていて、より強い風速で時短で乾かすことができます!
低温設計をされているので、ドライヤーの熱によるオーバードライ(乾かしすぎ)を防ぐことができます。髪の潤いをキープし、艶のある髪にしあげることができます。
質量は約450gで、負担も少ないです。

ヤーマン 公式サイト

まとめ

いかがでしたか?ドライヤーの時短テクは乾かし方だけではなく、ドライヤーの種類もポイントです!
「今使っているドライヤーが風量が足りない」「もっと軽くて負担の少ないドライヤーがほしい」という方はドライヤーを買い換えてみるものいいかもしれません。

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