column
本格的な日焼け対策が必要な夏、正しい日焼け止めの塗り方を知っていますか?
誤った日焼け止めの塗り方では効果が発揮されず、いつの間にか焼けてしまうことも。
今回は化粧品検定1級を取得したUV対策ガチ勢のリムーブスタッフが正しい日焼け止めの塗り方を紹介してまいります
日焼け止めは 化粧水→乳液→(美容液)→日焼け止めの順番で塗りましょう
化粧下地として使える日焼け止めはベースメイクとしてお使いください
少なすぎると表示通りのSPF/PA効果が発揮されないこともありますので各製品で定められている使用量を守りましょう
一気に塗るとムラになりやすいので少量ずつ手にとって額・両頬・鼻・顎・首などパーツごとに分けて丁寧に塗ってください
まぶた・目の下・小鼻のキワ・耳や耳の裏・首や首の後ろ・生え際などは塗り忘れてしまうことも多いのでうっかり焼けに注意が必要です
日焼け止めを塗った後はパウダーでしっかりと抑えてあげると崩れにくくなります
腕や足、手の甲など露出する部分は特に念入りに塗りましょう
足の甲や肘などの塗り忘れにもご注意ください
塗った後すぐに服を着ると摩擦によりせっかく塗った日焼け止めが落ちてしまいます。
塗る量が少ないと完全な効果を発揮できず紫外線を防ぐことができません。
パッケージや説明書に記載されている使用量を確認し適切な量を塗布しましょう
日焼け止めは汗や摩擦などで落ちてしまうため日焼け止めの効果をキープするには2~3時間おきに塗りなおしをおこないましょう
塗りなおしのためにメイクの上からミルクタイプやジェルタイプの日焼け止めを塗ってしまうとムラができでしまったり、メイク崩れが起こってしまします
メイクの上から塗りなおしをおこなう場合はティッシュなどで皮脂を押さえた後でパウダータイプやスプレータイプの日焼け止めで塗りなおしをおこないましょう
◆スプレータイプ
【特徴】
・肌に直接触れないからメイクが崩れない
・背中など手が届きにくいパーツにも使いやすい
・髪にも使えるものもあるので全身ケアができる
・La Roche-Posay ラロッシュポゼ
アンテリオス UVプロテクションミスト
画像引用元:La Roche-Posay
ミストが微細でメイクが崩れにくく、敏感肌の方にもおすすめのアイテム
・HACCI ハッチ
日焼け止めミストC
画像引用元:アットコスメショッピング
紫外線のみならずブルーライトや大気汚染までブロックしてくれる優れもの
◆パウダータイプ
【特徴】
・メイクの上から使用できる
・皮脂やテカリなども同時にオフできるのでメイク直しとしても◎
・トーンアップ効果や毛穴カバーなどの効果を併せ持ったアイテムもあり
・ETVOS エトヴォス
ミネラルUVパウダー
画像引用元:ETVOS
軽やかできめ細やかな粉質、クレンジング不要でお湯と石鹸でオフできるのも嬉しいポイント
・ORBIS オルビス
サンスクリーン(R)パウダー
画像引用元:@cosme
汗・水・皮脂で崩れにくいスーパーウォータプルーフで夏でもメイク持ちをキープ
肌タイプや成分など自分にあった日焼け止めを探したい方はこちらもご覧ください
→日焼け対策上級者は成分や肌タイプで日焼け止めを選ぶ!さらに詳しい日焼け止めの選び方はこちら!
落とし残しは肌荒れや毛穴詰まりなどの肌トラブルの原因となります
特にウォータープルーフタイプや密着力の高いものはクレンジングで丁寧に落とすことが大切です
落ちにくいからと言ってゴシゴシ擦ってしまうのは肌にとってストレスとなってしまいますので、クレンジングをゆっくりと馴染ませ撫でるようにやさしく落としてあげましょう
reMOVEでは日焼け止めを含むUVケア商品やコスメ類の買取をおこなっております
コスメ類の他に香水や美容機器なども専門の知識を持ったスタッフが1点1点丁寧に査定をおこないます
未使用はもちろん、使用済みのお品物もお買取りしておりますのでこれ売れるかな?と思ったらまずはreMOVEにご相談下さい
最後までお読みいただきありがとうございました
contact us