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コラム

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2024.01.27
お肌を乾燥から守るためにした方がいいケア方法とは?
肌の様子

この時期はそもそも乾燥しやすく、さらに暖房などを使うことが増えるので室内も屋外も乾燥しがちです。
日頃のお肌のお手入れ(スキンケア)だけでは補いきれていない可能性があります。
今回は乾燥肌さん向けのスキンケア方法と、乾燥からお肌を守るための方法をご紹介していきます。

乾燥肌さんは必見です!

肌質について

肌質のパターン

皆さんはご自分の肌質は理解していますか?
水分と皮脂のバランスがいいと「普通肌」と呼ばれます。

肌診断などをしたことがある人は自分の肌質を理解できているかもしれませんが、自分の肌がいまいちどの肌質に当てはまるのか分からない…という人もいるはずです。
まずは各肌質について見ていきましょう

脂性肌(オイリー肌)

脂性肌(オイリー肌)とは、過剰に皮脂が分泌される肌のことです。お肌のテカリが気になる…という方は脂性肌かもしれません。
皮脂は元々お肌を守るために分泌されますが、それが通常よりも多く分泌されるのは肌のバリア機能が低下してしまっているからなんです。皮脂でお肌を守らないといけないほど、実は肌が無防備な状態なんです。

乾燥肌

乾燥肌は皮脂と水分が不足して潤いが足りなくなっている状態です。お風呂上がりや洗顔後に肌がつっぱる、全身がカサカサするという人は乾燥肌の可能性があります。
もともと皮脂の少ない脛(すね)や膝、肘、足の裏、顔だと頬や目元、口元が特に乾燥しやすいです。
皮脂はお肌の水分を逃がさないようにコーティングすることによって潤いが保たれます。皮脂と水分、どちらも不足している場合はスキンケアが重要になってきます。

混合肌

乾燥肌のはずなのに部分的に皮脂が多い…という人、いませんか?混合肌は部分的に皮脂が多い、乾燥している状態です。インナードライとも言われています。
Tゾーン(おでこ〜鼻周り)は皮脂が分泌しやすい部分なので、Tゾーンの皮脂のテカリが気になる方も多いと思います。
混合肌も皮脂と水分のバランスが崩れてしまっている可能性があります。

乾燥肌のケア方法

スキンケアは基本的にクレンジング➡洗顔➡化粧水➡乳液➡クリームの順でお肌を整えていくことが多いと思います。
朝と夜で少し変わる部分もあるので詳しく解説していきますね!お肌の状態によっては美容液やフェイスパックも使うと良いですね。

さて、今回はこの時期に特にお肌のお悩みが増える乾燥肌さんのスキンケアについてご紹介していきます。

クレンジング

乾燥肌の人はクレンジングから気をつけなければいけないことがあります。
まずはゴシゴシと擦らないことです。すべての肌質の人にも共通することですが、摩擦はお肌には‪ ✕

クレンジングにもオイルタイプやバームタイプなど様々な種類がありますが、乾燥肌さんには「バームタイプ」がおすすめです。オイルタイプが1番クレンジング力は高いですが、物によっては余分な皮脂まで落としてしまうこともあります。バームタイプのクレンジングはマスカラなどが落としにくいです。オイルタイプがいい!という人は、低刺激でお肌に優しい成分の入っているクレンジングオイルを選んでみてください。

クレンジングの種類によっては「W洗顔不要」と書かれているものもあります。これはクレンジングの後に洗顔料を使って洗顔しなくてもいいという意味なのですが…
正直、個人的にはおすすめはしません!クレンジングは油汚れ、洗顔料はホコリ等の汚れを落とす役割があります。それぞれにちゃんとした意味があるのでクレンジング後には洗顔した方がいいです。

クレンジングの後の洗顔にも要注意です。寒いこの時期はお湯で洗顔しますよね。お湯の温度も実は重要なんです。冬場、洗い物していて手荒れした経験はありませんか?熱すぎるお湯は皮脂を洗い流してしまうんです。せっかくクレンジングで必要な皮脂を残せても、最後の洗顔の際のお湯の温度で皮脂が余分に洗い流されてしまう可能性もあるので、38℃程度のぬるま湯くらいの温度で洗い流すのがおすすめです!洗顔料も、洗浄力の高すぎるものはNGです。
また、きちんと泡立ててお使いください!泡でお肌を軽く撫で洗いするだけで十分汚れは落とせます。ゴシゴシはしないでください!

「皮脂をすべて洗い流さない」というのがポイントです!

導入美容液

お肌が乾燥していると化粧水の浸透が悪いな…と感じることがあるかもしれません。そんな方は導入美容液(ブースター)を使ってみてください。
洗顔後、化粧水の前に付けるのがおすすめです。

化粧水

化粧水は名前の通り、主な成分は「水」です。そこに保湿力のある美容成分が加えられています。乾燥肌さんは水分が足りていないので、化粧水は欠かせないアイテムです。

化粧水のタイプによってはさっぱりタイプやしっとりタイプがあります。夜にお使いいただく場合はしっとりタイプの方が◎
人によってベタつくのが苦手…という方もいますが、そんな人はさっぱりタイプでも問題ありません。
タイプに関係なく、化粧水は2〜3回は付けるようにしましょう。各メーカーで推奨の量がありますので、量を守って使うといいです。

化粧水を塗布する時は優しくお肌に押し込むように付けましょう。

美容液

導入美容液は化粧水前に使いますが、美容液は化粧水後に使うものが多いです。目的に合わせてお肌を集中的にケアできるアイテムです。
保湿やシワ改善など様々な種類があります。

乳液

乳液には美容液や化粧水を蒸発させないための膜の役割があります。それだけではなく、お肌を柔らかくする効果も期待できます!
よく「化粧水の後にすぐクリームを付ける」という人もいますが、乳液を付けてからクリームを付けることをおすすめします。
水と油は相性が悪く、馴染みませんよね?スキンケアも同じで、化粧水のあとにそのままクリームを付けても上手く馴染まないんです。乳液は化粧水とクリームの良いとこ取りされているものです!しっかりお肌に馴染ませるためには乳液は使った方がいいです。

乾燥肌の人は高保湿の乳液を選ぶといいでしょう。

クリーム

クリームはスキンケアの最後に使用します。
油分が多く含まれているので、水分の蒸発を防ぐ蓋の役割をしてくれます。また、きちんとクリームで蓋をすることによってお肌の外部からの刺激から守ってくれます!
付けすぎるとベタつくので適量でお使いください。

乾燥肌さんにおすすめの成分

スキンケア商品

乾燥肌向けのスキンケアってどれを選べば分からないですよね…
効果別でおすすめの成分をご紹介します!

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸はとても保水力の高い美容成分です。
この成分はもともとヒトの身体の中にもあり、角質層や関節、目の潤いなどを保ってくれています。
ヒアルロン酸は30代からどんどん減少していく傾向にあります。なのでスキンケアでお肌の表面から補っていくといいでしょう。

セラミド

セラミドは肌のバリア機能を保つ役割があります。セラミドももともとヒトの肌にも存在する成分ですが、スキンケアで補っていくことによって乾燥を防ぐことができます。
乾燥肌はバリア機能が低下している人が多いので、そんな人は特にこのセラミドが含まれているアイテムを使うのがおすすめです。

コラーゲン

コラーゲンは皮膚を作るためのタンパク質の1つです。
肌のハリや弾力を与えてくれます。また、水分の蒸発を防いで保水する働きもあります!
肌の水分を保持したい方はコラーゲンが含まれているアイテムがおすすめです◎

乾燥の予防法

スキンケアだけじゃなく、できるだけ乾燥しないようにしたいですよね。
スキンケア以外で乾燥を予防できる方法をいくつかご紹介していきます!

部屋の湿度を保つ

冷暖房で部屋の中は乾燥しがちです。
部屋の湿度は60%を目安にするといいです。
加湿器をつかったり、濡れたタオルや室内干しなどである程度湿度がある環境を作りましょう。

適切な食事と睡眠

まずは3食きちんと食事を摂りましょう。肌をつくるタンパク質やターンオーバーを促すビタミンB2とB6、必須脂肪酸などを中心にバランスのよい食事を摂ることがポイントです。
お水は1日1.5〜2リットルを目安に摂ると◎体内の水分量が増やせばお肌の潤いもキープでき、乾燥肌予防にもなります。

質のいい睡眠をとる

睡眠不足はお肌の大敵です!自律神経やターンオーバーの乱れの原因になることもあります。
良質な睡眠をとるためには寝る30分前にはスマホを見るのをやめたり、軽くストレッチをしたりするのがおすすめです。

まとめ

スキンケアをしている様子

いかがでしたか?今の時期ならではお悩みだったり、もともと乾燥肌で悩んでいた…という方はぜひ今回ご紹介した方法を試してみてください!
乾燥からシワなどに繋がることもあるので、年齢関係なくスキンケアはしっかりとしておいた方がいいです。
乾燥が改善されていくと化粧ノリもよくなるのでいいことだらけです!
水分と皮脂のバランスを整えて”美肌”を目指しませんか?

 

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