fbpx

コラム

column

2025.08.08
最強の日焼け止めが欲しい!後悔しない日焼け止めの選び方

夏の必須アイテムの1つである日焼け止め。

たくさんの商品の中からどうやって選べばいいんだろう? SPF値が高ければいいのかな?なんてよく分からないまま選んでいませんか?

絶対に焼きたくないからこそ自分の肌質にあった日焼け止めを選ぶことが大切です

今回は化粧品検定1級を取得したUV対策ガチ勢のリムーブスタッフが日焼け止めの選び方を紹介してまいります

そもそもどうして日焼けするの?

太陽の光には紫外線(UV)が含まれており、主に以下の2種類が日焼けの原因となります

 

紫外線を浴びることで肌の奥にあるメラノサイトが刺激され、細胞を守るためにメラニン色素を生成して肌の表面に運ばれることで皮膚が黒くなるのが日焼けのメカニズムです

 

 

医学的にはやけどの一種とされ、UVBやUVAにより肌がストレスを受けて炎症を起こしている状態。

乾燥やシミ・シワの原因となる他、紫外線がDNA損傷させ皮膚がんを筆頭とした健康被害につながる恐れがあります。

日焼け対策=健康と美容を守る重要な手段なのです

日焼けしやすい人の特徴

日焼けしやすい肌質、体質、生活習慣には以下のような特徴があります

 

◆メラニンの量が少ない人
メラニンの少ない色白な人は紫外線に対する防御力が低く、すぐに赤くなりやすいといった特徴があります

 

◆子どもや若い人
子どもの肌はバリア機能が未熟で薄く、紫外線の影響を受けやすい状態です。
生涯浴びる紫外線の半分近くは18歳までに浴びるとも言われています。

 

◆乾燥肌や敏感肌の人
肌が乾燥していると紫外線によるダメージがダイレクトに伝わります。
肌バリアが弱いと炎症やシミにも繋がりやすくなります

 

◆日焼け止めを塗らない、塗りムラがある
日焼け止めを塗っても使用量が少なく薄付きの場合や塗り直しをしないと効果を得られにくくなります。
また、手の甲や耳、首などのうっかり焼けにも注意必要です

 

◆外にいる時間が長い
通勤通学で徒歩や自転車の人や外仕事の人は紫外線を浴びる時間が長くなるため日焼けしやすくなります

 

◆標高の高い地域に住んでいる
標高が高いほど大気中のオゾンや空気の量が少なくなり、紫外線を遮る力が弱まるため山岳地帯では標高1000mごとにUVが10~12%増えるといわれています。

 

◆ホルモンの変化、薬の影響
妊娠中・更年期などホルモンバランスが変わる時期はメラニンが活性化しやすく、シミもできやすいといった特徴があります。
また、薬の副作用として薬剤性光線過敏症が起こる場合もあります

自分にあった日焼け止めの選び方

1. 紫外線防止成分の違いによる選び方

◆ケミカル(紫外線吸収剤)タイプ

・紫外線を肌の表面で吸収して熱に変えて放出する

【メリット】

・のびがよく、なめらかな使用感で白浮きしにくい

・汗で流れにくい

【デメリット】

・敏感肌の方には刺激になることがある

・アレルギー反応が起こる場合がある

【成分例】

t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、オクチルトリアゾン、メトキシケイヒ酸オクチル等

 

日本で販売されている紫外線吸収剤を使った日焼け止めは安全性が確認されていますので、肌に合っていれば使用を避ける必要はありません。

 

◆ノンケミカル(紫外線散乱剤)タイプ

・紫外線を肌表面で反射・散乱して防ぐ

【メリット】

・比較的肌に優しいため敏感肌の方や赤ちゃんにも使えるタイプが多い

【デメリット】

・テクスチャーが重く白浮きしやすい

・紫外線散乱剤の配合量が多いと肌がきしみやすい場合も

【成分例】

酸化チタン、酸化亜鉛

2. 形状・使い心地による選び方

◆クリームタイプ

【特徴】

・保湿力が高くしっとりとした使い心地

【おすすめの使い方】

・乾燥肌の方

・顔への使用

 

◆ミルク(乳液)タイプ

【特徴】

・軽く伸びの良い使い心地

【おすすめの使い方】

・普段使い

・全身への使用

 

◆ジェルタイプ

【特徴】

べたつきが少なくさらっとした使い心地

【おすすめの使い方】

・脂性肌の方

・汗をかきやすい方

 

◆スプレータイプ

【特徴】

手軽で髪にも使えるタイプが多い

【おすすめの使い方】

・外出中の塗りなおしに

・髪や背中など塗りにくい場所のケア

 

◆スティックタイプ

【特徴】

手を汚さずに濡れて耐水性に優れている

【おすすめの使い方】

・プールや海、ウォータースポーツなどに

・首・耳・手の甲などポイント使い

 

◆パウダータイプ

【特徴】

メイクアップ効果を備えたものが多い

【おすすめの使い方】

・脂性肌の方

・メイク直し

 

◆シートタイプ
【特徴】

・汗拭きシートを使うような感覚で紫外線対策ができる

【おすすめの使い方】

・外出時の塗りなおし

・全身への使用

3.肌質にあった日焼け止めの選び方

◆敏感肌・乾燥肌さん向け(低刺激・保湿重視)

・La Roche-Posay ラロッシュポゼ

UVイデア XL プロテクショントーンアップ

画像引用元:@cosme

皮膚科医も推奨、超敏感肌OKな優しい使い心地です

 

 

・IPSA イプサ

プロテクター センシティブex

画像引用元:アットコスメショッピング
紫外線による乾燥ダメージなどを受けやすくなっている敏感肌を守る低刺激設計です

 

・COSME DECORTE コスメデコルテ

サンシェルター マルチ プロテクション エクストリーム コンフォート

画像引用元:COSME DECORTE
うるおいを含んだエッセンスがピタッとフィットしみずみずしい使用感が続きます

 

◆脂性肌・ニキビができやすい肌向け(さらさら感・ノンコメドジェニック処方重視)

・雪肌精

スキンケアUVエッセンスミルク

画像引用元:@cosme
サラッとした使用感で汗や皮脂のべたつきが気になりにくいからストレスフリー

 

・JILL STUART ジルスチュアート

エブリデイブライト UVプロテクターホワイトフローラル

画像引用元:@cosme
2種のシルキースムース成分でなめらかな肌が持続します

 

・ALLIE アリィー

クロノビューティスムースジェルUV

画像引用元:@cosme
皮脂吸着パウダーでテカりを抑えるからべたつきにくく快適な塗り心地

 

自分に合った日焼け止めを選んだら、次はきちんと正しい塗り方を確認してみましょう
→日焼け止めは「何を使うか」より「どう塗るか」!意外と知らない正しい塗り方

日焼け止めが肌に合わない・・・そんな時は?

成分やテクスチャーなど種類が多いため日焼け止めは自分の肌に合うかどうかで判断するのが大切です。

日焼け止めを塗った箇所や周辺がヒリヒリする、赤みが出るといった場合は肌質との相性が合っていないサインです

また、日焼け止めの落とし残しによりお肌が荒れてしまっている可能性もあります。

日焼け止めを替えても肌荒れが生じてしまう場合は特定の配合成分に対するアレルギーを持っている場合ありますので、一度皮膚科を受診し相談してみることもおすすめです。

 

reMOVEでは日焼け止めを含むUVケア商品やコスメ類の買取をおこなっております。

開封して長期間経過してしまうと成分の変性などにより効果が低下してしまう場合がありますので、これ肌に合わないからもう使わないかも?と思った瞬間が売り時です!

使用済みUVケア商品・コスメ・香水・美容機器をご売却の際はreMOVEの宅配査定をご依頼ください

宅配買取の詳細

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

コンテンツ一覧

content list

お問い合わせ先

contact us

お電話でのお問い合わせはコチラ

icon0120-0202-55

受付時間:平日・土曜日 9:00-17:00

Contact

宅配買取専門 リムーブ